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  2. Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983
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Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983
Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983 その他
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16,337円 44,202円

【商品名】
Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983

「Kenko ハーフプロソフトン(A)」は、フィルターの半分だけにソフト効果がある、角型の効果フィルターです。
一般的に丸枠のソフトフィルターは写真全体にソフト効果がかかるため、星景写真では星だけでなく風景もソフトな描写になってしまいます。
「風景はシャープなまま、星だけをにじませたい」というご要望にお応えするために誕生したのが「ハーフプロソフトン(A)」です。
天の川や星座などを入れた星景写真におすすめです。
■星の光を強調させる効果フィルタープロソフトンは、星の光をにじませ、強調する効果があります。
フィルターを取り付けないで星を撮影した場合、光が小さく写ることが多く、星を目立たせることができません。
プロソフトンを使用すれば、輝きの強い星ほど光がにじみ、大きく写すことができるため、星座などをはっきりと浮かび上がらせることができます。
■被写体の芯を残しつつ、光を丸くキレイににじませる「プロソフトン」フィルターは、数あるソフトフィルターの中でも星景写真の定番フィルターとして愛好家の作品に活用されてます。
それは、プロソフトンが「芯を残しつつ、光を丸くキレイににじませる」ことができるからです。
フィルターによっては丸くにじまずいびつな形になってしまうものもあり、星の形がかわってしまいます。
「プロソフトン」は、星を点として描きながら強調させることができる、まさに星景写真を撮影するためのフィルターなのです。
■いろいろな機材に対応できる角型フィルター「ハーフプロソフトン(A)」は、フィルター枠を持たない、角型のガラスフィルターです。
対応のフィルターホルダーとアダプターリングを用意すればレンズに取付可能。
レンズのフィルター径に合ったアダプターリングを交換するだけで様々なサイズのフィルター径をもつレンズに使用することが可能です。
※対応するフィルターホルダー:Cokin フィルターホルダー EVOフィルターホルダー XL BXE01(ASIN: B07KS8T547)/Cokin フィルターアクセサリー X-PROシリーズ B100A X-PRO用フィルターホルダー 520019 (ASIN:B00009R7AS) モデル番号を入力してくださいこれが適合するか確認: フィルターの半分強(高さ170mmのうち約100mm)だけにソフト効果をかけた、角型の効果フィルター 「風景はシャープにしたまま、星だけをにじませたい」などの、星景写真に適したフィルター 被写体の芯を残しつつ、光を丸くキレイににじませるソフト効果 フィルターサイズ:130×170mm ※レンズへの取付は別途フィルターホルダー(Cokin EVO XLサイズ BXE01など)とフィルター径に合ったアダプターリングが必要です。

Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983 その他

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Kenko 角型レンズフィルター ハーフプロソフトン (A) 130×170mm ソフト効果用 2.3mm厚 光学ガラス製 日本製 391983 その他

2021.04.17


例年よりも早く札幌の街に根雪がなくなった日から、およそ3週間後にあたる4月14日。札幌駅から車で約20分、標高わずか483mのさっぽろばんけいのコースにも雪はほとんどなく、土がむき出しの状態だった。しかし、その麓には国内有数の国際規格を誇るスーパーパイプが残されていた。いや、除雪した雪を捨てる雪堆積場から何百台ものダンプで運び込んで造成されたものだ。前日の予選時は泥混じりで白い部分がほとんどない状態だったが、決勝当日に合わせて造られていたのか、シェイプしたことで形状も見た目も格段によくなり決戦の舞台は整った。
 
saj(全日本スキー連盟)全日本スノーボード選手権ハーフパイプ大会が行われ、その結果は周知のとおり今シーズン負けなしの世界王者、戸塚優斗が優勝。そして2位に平野歩夢、3位には歩夢の弟である海祝が食い込んだ。本記事では、マスメディアが報じてきた速報記事では知ることができない、決戦の舞台裏を紐解いていくことにする。
 
今大会は、平昌五輪以降スケートボードで東京五輪出場を目指すためスノーボード競技から離れていた歩夢が、北京五輪の日本代表に入るためには絶対に外せない一戦。ということもあり、テレビから新聞、ニュースサイトに至るまで、多くののマスコミが予選から会場に駆けつけていた。
 
予選はパイプ形状に対する不信感と練習できる本数が少なかったため、かなり控えめのルーティンで3位だった歩夢。「とにかく練習したかった」と大会後に吐露していたのだが、公開練習が始まるやいなや先頭で滑り下りてきた。予選の3、4ヒット目はバック・トゥ・バック540だったところを、この日は練習の1本目から900で合わせてきた。本人の気持ちはもちろん、パイプのシェイプも上々のようだ。
 
全日本選手権の決勝とはいえライディングレベルの格差が大きいうえに、スキー決勝も同時に行われるためスキーヤーも混じっている中、ヒヤッとする場面も。歩夢の前を滑走していて転倒したスキーヤーは後方への意識が欠如していたため、ラストヒットでbs900を完璧に着地するも激突しそうになったのだ。スキーヤーの転倒にはもちろん気づいており、自らのライン上に交錯することも予想できたそうだが、「それでもその1本を逃したくなかった」とのこと。決勝に向けての練習に余念がなかった。
 
その甲斐あってか次のランでは、fsダブルコーク1440→cabダブルコーク1080→fsダブルコーク1260→bs900を完璧に成功させたのだ。パーフェクトとはいえないハーフパイプのコンディションにおいて、この高難度なルーティンを決めた瞬間「(歩夢は)本当にスノーボードから離れていたのか」とinstagramのストーリーで思わずつぶやいてしまった。まったくブランクを感じさせない圧巻の滑りを披露してくれたのだった。
 
一方、優斗はfsダブルコーク1260(1440狙いだったのか?)での着地が若干リップに乗り上げてしまい激しく転倒。今シーズンの国際大会で、これらの大技で転倒したシーンを見たことがなかっただけに心配したが、そのまま練習を続けていたのでひと安心。しかし頭が痛むと関係者に漏らしていた。
 
40分の公開練習を終えると、時刻は16時40分を回ったところ。決勝は17時のスタートが予定されていた。ナイター照明が灯り、スキー女子→スキー男子→スノーボード女子→スノーボード男子の順で2本のランを繰り返す。予選順位の下位からのスタートとなる。
 
1本目のランは歩夢と優斗ともに、ファーストヒットで繰り出したfsダブルコーク1440の着地に嫌われる結果に。歩夢は回転が若干余ってしまい、その逆に優斗はやや足りなかった。公開練習で歩夢は十中八九この超大技を決めており、先述したとおり優斗がこのトリックで転倒しているシーンを近年見たことがない。日没が迫っている時間帯だっただけに見えづらく、気温が下がったことで雪質の変化も大きかったと大会後に歩夢が教えてくれた。
 
1本目を終えた時点で、fsダブルコーク1080→cabダブルコーク1080→fs900→bs900というルーティンを高さあるエアで決めていた海祝がトップだった。その海祝は2本目、3ヒット目をfsダブルコーク1260の大技に変更してさらなる高ポイントを狙うも転倒。それを見ていた兄・歩夢は弟が持つ84ポイントを抜くべく、運命のラストランを迎えた。そのタイミングでは完全に日が沈み、いざ、ドロップイン。
 
1ヒット目のfsダブルコーク1440は着地時にヒールサイドに少し流れてしまうもなんとか耐えると、2ヒット目は失速していたため先行動作をやや強く入れなければならずボトム側に弾かれながらもcabダブルコーク1080をメイク。そして、3ヒット目のfsダブルコーク1260では着地でトウサイドに乗ってしまうも見事に耐え抜いた。しかし、ファースト&サードヒットで谷側にラインが流れてしまっていたことから、ラストヒットのスピンが入り切るかどうか。固唾を呑んで見守っていた。
 
定かではないが、パイプのエンドラインに近かったことから着地に利用できるトランジションが少なかったため、よりリップラインに対して垂直気味にテイクオフしたのかもしれない。bs900は高さある放物線を描くもボトム側に大きく弾かれてしまい万事休す……かと思いきや、リカバリーで雪面に手をつくこともなく、ほぼフラットに近いトランジションにストンプしたのだ。これには思わず「スゲー!」と声が出てしまった。ほとんどのスノーボーダーが転倒するだろう強い衝撃を受けながら、見事着地を成功させたのだった。
 
大会後に歩夢を直撃すると、スケートボードでのオーリーが身体に染みついてしまっていることと、足が固定されているが故にリカバリーが難しいスノーボードだが、スケートボードを通じて得られたバランス感覚が役に立っていると教えてくれた。まさに、そうした部分が顕著に表れていたランだったように感じた。こうした彼の進化については、弊誌の来季号で余すことなくお届けする予定だ。
 
結果としては全体の完成度が低いとジャッジされたのだろう。89ポイントとルーティンの難度を鑑みると低い得点となったが、その点数だけでは計り知れない歩夢の進化を垣間見ることができた。
 
いよいよ残すところ2名。優斗の2本目、ファーストヒットをfsダブルコーク1440ではなく1260に変えてきた。危なげなく着地すると2ヒット目でbs900をクリーンに決め、3ヒット目にfsダブルコーク1440を組み込んできたのだ。そして、cabダブルコーク1080につなげて成功させると小さくガッツポーズ。勝負強さを遺憾なく発揮した。94.25ポイントを叩き出してトップに。
 
予選を1位通過していたため最終出走だった片山來夢が3ヒット目でfsダブルコーク1260をミスしてしまった瞬間、優斗の優勝が確定。雪上復帰で大きな注目を集めていた歩夢を破ったうえで連勝記録を伸ばし、今シーズン無敗という有終の美を飾ったのだった。
 
しかし、なんとなく違和感が残っていた。決勝2本目の優斗のルーティンを見たことがなかったからだ。表彰式が行われる会場で、japan snowboard teamハーフパイプのコーチを務めているプロスノーボーダーの村上大輔にその話をすると、どうやら1ヒット目はfsダブルコーク1440を狙っていたそうだ。ということは、180回転が足りずにレギュラースタンスで着地した瞬間、ルーティンを急遽変えたということになる。リカバリーランがあの滑りと考えたら、背筋がぞっとしてきた。優斗が現時点での世界王者であることは紛れもない事実だが、その強さの本質はリザルトを見るだけでは理解できないのかもしれない。
 
平野歩夢と戸塚優斗。2022年の北京五輪では、この両名が頂点を争うことになるだろう。彼らの真価を知ることができた、中身の濃い大会だった。
 

text + photo: daisuke nogami(chief editor)

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